「ぼったくり被害」にあった時の話
Gakuです。
みなさん、「ぼったくり被害」にあったことありますか?
これは僕が人生で初めて「ぼったくり被害」にあった時の話です。
それは今年のGW真ん中の日
大型連休GW!今年もやってきたGW!
そんな期待も虚しく、今年のGWはお仕事でした。
「もうね、あほかと!GWに仕事とか完全やってられんわ!飲み行くぞぉおお!」
この考えが悲劇の始まりでした。
しこたま飲んだ後のキャッチ
GWなんて散財したい気が満々です。しかも、仕事があった日でしたからね。
とりあえず飲みで2,3時間、新宿歌舞伎町で夏だけにやっている「ビアガーデン」を堪能した帰り道でした。
キャッチが声をかけてきたのです。
まぁ、歌舞伎町で男4人ぶらぶら歩いてきたらキャッチの一人や二人声をかけてくるのは当たり前です。
いつもは「ピンサロ2000円ならんの?」とか言って、軽くあしらうんですがその日は違いました。
なんせGWですからね!散々したい気分です。
それで、話を聞いてみるとキャバクラ70分コース「3000円ぽっきり」というじゃありませんか。
これは行くしかありません。行かなきゃ男の恥です。
しかもキャッチのお兄さんがすごく優しいんです。「歌舞伎町」の歴史を教えてくれるため、いろんなところを歩いて回って教えてくれるんです。
まぁ、いろいろ教えてくれたし、キャバクラ行ってやるか~的なノリです。
ついたキャバクラは地獄
紹介されたキャバクラは地下にありました。
席について、すぐに4人のキャバ嬢が横に座ってくれたのですが、これがもう最悪でした。
何が最悪って「下品」オーラが漂っているのです。
顔も「下品」ですし、しゃべり方も「下品」。何をとっても「下品」なキャバ嬢でした。
まぁ、3000円だしそんなもんでしょう。許してあげましょう。僕は慈愛に満ちた若者ですからね。そんなことじゃ怒りません。
そんなことを考えている間にもキャバ嬢は勝手に自分でお酒を注文します。
「下品」ですし、仕方ないですね。
キャバ嬢の飲むペースがやばい
さすがに席について10分、キャバ嬢の飲むペースが早すぎるのでやばいと感じました。
10分で2杯ペースです。
「ちょっと飲むの早すぎやで!」
と言っても聞く耳を持ちません。 まぁ、1杯1000円ぐらいやろうし、ええけどな~。まだまだお気楽な気持ちの僕です。
30分後
まわりをみると、キャバ嬢に飲ませたお酒が平均8杯ぐらいでした。
さすがにやばいと思い、今の状態でも1万円程度ですので、先輩と目くばせし40分程度余っていましたが撤退しました。
お勘定
お勘定で~す。とボーイに渡された明細ですが、これがびっくり18万です。
完全に目が覚めました。
キャバ嬢の質も悪いし、30分しかいてないし、何が18万かと!
かなり怒って抗議しましたが、そんな抗議意味をなさず、GWの真っただ中、ボーイにコンビニまで付いてこられ4万円を下ろす始末です。
GWで散々したい!と思ってましたが、さすがにきっついっす(´・ω・`)
まとめ
今回の一件でやばい「キャバクラ」の見分け方がわかった気がします。
やばい「キャバクラ」は、入った瞬間「やばい!」と感じるはずです。
これは人間の直観です。しかし、この時、複数人でいると「みんないるし大丈夫か。。。」っと思ってしまいます。
この心理について「ぼったくりキャバクラ」は詐欺をしてきます。
ですので、やばいと思ったら速攻、店を出ましょう!その勇気が大切です。
キャバクラやばい度チェックを作ったので、今後キャバクラへ行くときはご活用ください。
【キャバクラやばい度チェック】
1.キャッチが異常に優しい
2.店に入った瞬間「やばい」と感じる
3.キャバ嬢が勝手にお酒を頼む
4.異様に安い
この中で1つでも当てはまる点があれば「覚悟」した方が良いです。
今回の場合30分で18万円でしたが、コース通り70分居た場合どれくらいの値段になっていたかと思うと恐怖でしかありません。
この一件があってから、僕は「キャバクラ」には一生行かないと心に誓ってます。