敬遠しがちなUSキーボード。でも、設定したらJISキーボードより使いやすいかも
Gakuです。
USキーボード買っちゃいました!
サクッと開封!
どん
どーん!
YK2100~♪
店頭へキーボードの試打をしにいった際、そのタイピング心地に一目惚れしちゃいました。
店頭価格で2万8千円程しましたが、amazonで見ると2万3千円とかなり安かったので、店頭で即買衝動をぐっと我慢しamazonで購入!
ようやく配送されました!
で、今回は初のUSキーボードで購入した経緯と、使いにくい点の解消方法を執筆させて頂きたいと思います。
何でまたUSキーボード?
2万3千円と高額なキーボードだったのですが、勇気の決断でUSキーボードを選択しました。
というのも、こんな記事を拝見させて頂いたからです。
なんとも、執筆者のUSキーボード愛が伝わってくる記事ですw
ただ、キー配列でenterとの距離が近い点などで、USキーボードの方がJISキーボードより優れていると感じましたのでUSキーボードを選択しました。
右enterや右Shiftの押しやすさは抜群
先程の記事でも紹介されていた通りで、enterなどの多用するキーの押しやすさが半端ないです。
JISキーボードと比べてホームポジションが崩れることがあまりありません。
ですので、慣れてくればJISキーボードより早く入力出来るようになると思います。
USキーボードの難点「日本語切り替え」
ただ、一点だけホームポジションが崩れるのが「日本語切り替え時」です。
初期設定では「Alt+`」となっており、非常にイライラしますw
まぁ、USキーボードは英語入力前提で作られているので文句は言えませんが、この点をなんとかしたいと思う方は多いと思います。
mac風の日本語入力切り替えを実現する
JISキーボードでもwindowsの場合、日本語切り替えはトグル切り替えになるのでイライラしていた僕です。
windowsでもmacのような日本語切り替えにしたいと日々思っていました。
ということで、これを期にこんな感じで日本語切り替えできる設定を目指します。
AutoHotkeyのインストール
AutoHotkeyというツールをインストールします。
このツールは、例えば「aを押したらbを出力する」といった設定を行うことができるツールです。
このツール1本でキーボードの入出力設定は何でもできるという程優秀です。
AutoHotkeyのスクリプトファイルをダウンロードする
mac風の日本語入力切り替え用AutoHotkeyスクリプトをgithubに公開しておられる方いました。
github.com
ここにある、IME.ahkとalt-ime-ahk.ahkを適当なフォルダへ配置します。(ドキュメントとかでOKです。)
で、alt-ime-ahk.ahkをダブルクリックするとmac風の日本語切り替えが可能になります!
(久々に神を見た気がします。)
スタートアップへの登録
PC再起動時、毎回キーボード設定を適用するため、alt-ime-ahk.ahkをダブルクリックをするのは面倒です。
そこで、alt-ime-ahk.ahkのショートカットをスタートアップフォルダへ配置しておきます。
これで、再起動時でもキーボードの設定が適用された状態で起動することが可能です。
おわりに
この設定をするとUSキーボードが本当に使いやすくなりました。
もうこれはJISキーボードには戻れませんね。
USキーボードが使いにくい!と思っている方はこの設定をしてみてはいかがでしょうか?