日本企業にはびこる「残業至高主義者」から離れる唯一の方法
Gakuです。
みなさん、「残業」していますか?
僕は前職が中小IT企業だったこともあり、新入社員で残業時間3桁を早々に達成し、3年目になるまでも多大な残業をしてきました。
この記事読ませて頂いたんですが、「どこも同じだな~」っと思ったので、日本企業にはびこる「残業至高主義者」について執筆させて頂きたいと思います。
jnakagawa.blog.jp
はびこる「残業至高主義者」
はい。この「残業至高主義者」が上司であると、もう大変ですw
毎日残業待ったなしですw
プロジェクトが始動し始めた頃って、本当はゆったりした時間が過ぎるはずなのですが、この「残業至高主義者」の方たちはこのような見解を持って仕事に取り組みます。
「先手先手を打って、今のうちに前倒しで作業を進めよう!」
この考え「あれ、むしろ良い考えなんじゃないの?」って思うかもしれません。
しかし、
この作業を「残業」でカバーしますw
はい。プロジェクトの初期段階で「残業」です。この時点で普通に残業時間3桁いきます。
しかも、「前倒し」といってもクライアントと合意の取れていない部分が大半です。
そのような部分でも平気で作業として盛り込んでいきますので、
「基本的に後戻りしますw」
あほですねw本当にあほです。。。
「残業」=「俺かっけぇ」思考
また「残業思考主義者」はこうも考えます。
「今日も終電だぜ!俺、仕事してる!超かっけぇwww」
いやいや、超だせぇよw
家族のために!会社のために!長時間労働をする。あほですわw
てか、「残業代」頂いている以上、会社のためにはなってないですからね。
日本企業の考え「長時間労働してるやつが賢い」
「長時間労働」をすれば「残業代」が出ます。
(出ないところはブラック企業。その企業は論外です。)
これは経営層も「長時間労働してるやつが賢い!」と思っている証拠です。
逆に「残業」を全くしない人は、目にも止まらないので「評価」されませんw
もう一度言いますが、「プロジェクトを円滑に、何も問題無く仕事をしている人は「評価」されません。」
むしろプロジェクトが炎上し、多大な「残業」をしている人の方が「評価」されます。
仕事。。。頑張ってますもんね。その小さい頭で一生懸命に考えて残業してますもんね。。。
いやいや、評価対象完全に間違ってるでしょw
「残業至高主義者」から離れる唯一の方法
日本企業なんて「残業」してなんぼです。
「残業」が嫌で仕事を辞めても、どこの会社へ行ってもこの「残業至高主義者」がいるので「残業」から逃げることはできません。
ただ、お給料をいただくために「企業に働かせて貰っている」ので、何も言わずに仕事しましょう。そして、「残業」をしましょう。
それが嫌だったら会社をさっさと辞めて、独立しましょう。
その手段でしかこの「残業至高主義」の人たちから逃げることはできません。
だから、僕は仕事を辞めました。