「辞書ツール」でさくっと時短してこうぜ!
Gakuです。
みなさん「辞書ツール」活用してますか?
文字変換候補などを登録できるあれです。
本当に作業効率を気にしている方は100%活用されているツールですので、その使い方と有効性について書きたいと思います。
使い方
Windowsの場合、「あ」とか「A」となっているところで右クリックします。
そしたらオプションが出てきますので「ユーザ辞書ツール」をクリックします。
「Microsoft IME ユーザ辞書ツール」というものが立ち上がるので、ここに良く使う単語をじゃんじゃん登録していきます。
登録をする単語について
例えばこのブログの場合、毎回冒頭で「Gakuです。」と書いています。(何となく書きたいだけですが。)
毎回「G a k u d e s u 。」と入力するのは面倒なので、
単語「Gakuです。」よみ「が」
で登録します。
すると「g a」と入力するだけで「Gakuです。」と候補が出てくるので、無駄なタイピングをしなくて済みます。
(今回の例で言うと7文字タイプする無駄を省略できます。)
この調子でどんどん登録していきます。
ビジネスメールでこういった文章を毎回書きませんでしょうか?
「お世話になっております。
○○商事の○○です。」
これも単語「お世話になっております。○○商事の○○です。」よみ「お」で登録すれば、「o」と入力するだけで、候補として出てきます。
「Microsoft IME ユーザ辞書ツール」の難点として改行は登録できません。そのため、2行以上の単語を登録する場合、後から改行を入れないといけないのですが、それでも、普通にタイプするよりかは数秒の時短になります。
有効性
時短できたとしても数十秒の時短術です。
しかし、ビジネスメールは一日数十通書くことも普通にありますし、こういう小さいことを時短することが、「仕事を楽にする」という点で非常に大切であると在職中は考えていました。
小さいことでも時短できると仕事が早くなるだけでなく、「もっといろんなところを時短してやろう!」という気持ちも出てくるので、仕事がもっと楽しくなります。
「忙しい、忙しい」と思っているビジネスマンのみなさまは、この時短術を使って「忙しい」から抜け出す努力をしてみてはいかがでしょうか。